2017年11月28日火曜日

コンパクトながら拡がりを感じる、、、なんてムリ。




コンパクトながら拡がりを感じる。

 一見相反する「コンパクト」 と 「拡がり」
この二つの言葉は、けっして反対の意味ではないのです。

なので、
コンパクトながら拡がりを感じる。ことは可能。

「広い」は、㎡(平方メートル)など数字で測るものだけど、「拡がり」は感じ方。



LOFT HOUSE STORE では、5つの特徴で、

コンパクトながら拡がりを感じる。に挑戦


1.フレキシブルなLOFT
2.高い天井
3.長い視線
4.トップライト
5.吹き抜け

1.フレキシブルなLOFT
2階部分の大きさを、家族構成や、使い方によってフレキシブルに変更できます。
拡がりは、見た目だけではなく、暮らし方の柔軟さにも関わること。


2.高い天井
LOFT HOUSE の「LOFT」は天井の低い屋根裏的空間ではない。
高い天井のおおらかな空間を、高さ方向に2つに分けて、少し天井が低くても支障のない台所や寝室として使う。リビングダイニングは3.5m~4.5mの程よい高天井。


3.長い視線
間仕切りも最小限に抑え、水平方向、高さ方向、そして3次元的にも、視線がスゥーっと走っていく空間。


4.トップライト 

リビングダイニング空間の角の端っこに、トップライト。高い天井から降り注ぐ光は、まちなかの採光弱点を補完すると同時に、一番遠い所に視線を誘う仕掛け。


5.吹き抜け

コンパクトな空間に、拡がりを持たせるためには、X,Y,Zの「Z」が欲しい。
つまり、高さ方向の解放。
吹き抜け は、オマケの贅沢要素ではなく、建物全体のボリュームを抑えるための仕掛け。




規格化しているのは、5つの特徴。

住宅の大きさや、形は、敷地や環境にあわせて自由に。

Jiro.


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LOFT HOUSE STORE は
3つの研究会を通じてこれからの暮らし方を提案します

ちいさな家と まちなか生活


http://lofthousestore.com/event.php

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2017年11月27日月曜日

ML流 みる・見せる・魅せられる *写真の基本5か条*



善通寺にある偕行社さんにて行われた インテリアフェア2017 セミナー。
赤く染まった紅葉がとてもキレイで、初めて訪れたこの場所にも魅了されました。
近県に、こんな場所があったんですね。

住宅誌「モダンリビング」で、長年編集長を務められた下田結花氏と、
共にその写真を撮り続けてきた写真家下村康典氏によるお話。
テーマは 『 ML流 みる・見せる・魅せられる 心を捉える美しい写真 』

ご自由にお写真もどうぞ~というスタイルで、
カシャカシャ、パシャパシャの音が終始鳴りつづける会場。
今すぐ取り入れたい数々のお話、メモとスマホを手にいっぱい書き留めてきました。
早速ご紹介いたします。

まずは…心を捉える美しい写真の基本5か条
 1. 見せたいものがはっきりしている
 2. 設計のコンセプトがわかる
 3. 暮らしを想像できる
 4. 立体感や奥行き感がある
 5. 眺めていて気持ちが良い

テクニック的なお話もありますが、誰に見せたくて、何を伝えたいのか。
自分が感じる気持ちよさを大事に、それを伝えることが大切。

そんな冒頭から、さらに話は具体的に…
せっかくなので、この続編、あらためてお伝えいたしますね。ぜひまたご覧ください。

プラス、お話の最後に言っていただいたこと。
…すごく胸にぐっときました。
インテリアは人生の一部。

セミナーの参加者は、
一般の方とインテリアコーディネーターと半々くらいだったようで、それぞれに向けて。

インテリアを考える場面は、例えば家を新しくした時や、引越ししたとき、など。
後回しになりがちではあるけれども、
今の暮らしで今できること。ささやかなこと。どんなことでもいいので。と。
下田さんも3.11を機にそう感じられ、
自宅マンションのリノベーションに踏み切られたそうです。
新しく生まれ変わった住まいでの暮らしの一端、素敵な写真で見せてくれました。

コーディネーターへは、
この仕事は、今の人生をささえる仕事。周りの人々を幸せにします。と。
…そんな仕事がしたい。できるしあわせを感じよう。
ちょっと涙腺がゆるみそうで、
セミナーが終わってお会いできた時、直接その言葉を頂けたお礼が言えませんでした。
日々積み重ねて、実感して、積み重ねて…そうありたいです。


staff nami

*よかったら、ほかのページもお読みくださいね*
http://lofthousestore-news.blogspot.jp/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LOFT HOUSE STORE は
3つの研究会を通じてこれからの暮らし方を提案します

ちいさな家と まちなか生活
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2017年11月25日土曜日

【終了】1月19日(金) まちなか研究会~Tourist in Tokushima~



Tourist in Tokushima
ロフトハウストアでは、海外から徳島を訪れた旅行者の目を通して、まちの魅力を発掘中。Touristは、どこから来て、どこに向かったのか。ゆっくりお話を楽しみましょう。

[ 日 時 ] 1月19日(金) 18:30〜20:30
[ 定 員 ] 10名程度
[ 参加費 ] 500円(飲み物つき)

ぜひお気軽にご参加ください。
→お申し込みはこちらから


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LOFT HOUSE STORE は
3つの研究会を通じてこれからの暮らし方を提案します

ちいさな家と まちなか生活 ~まちなか研究会より~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【終了】12月16日(土) ラクレットパーティ


ラクレットパーティ」
■ あの伝説の、まるごとチーズどろっ。 
ハイジのチーズと言われる「ラクレット」を、専用オーブンでトロトロに溶けたところを削り取り、野菜やパンなどに贅沢にかけて、ワインなどとともに楽しみましょう。

[ 日 時 ] 12月16日(土) 17:00〜
[ 定 員 ] 15名程度
[ 参加費 ] 3500円(飲み物つき)

ぜひお気軽にご参加ください。
→お申し込みはこちらから


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LOFT HOUSE STORE は
3つの研究会を通じてこれからの暮らし方を提案します

ちいさな家と まちなか生活 ~まちなか研究会より~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2017年11月22日水曜日

11月1日(開催レポート) ちいさな家研究会 ~助任、福島、住吉で暮らす~ 



あっという間に、秋を走り抜け、冬の気配ですね。
徳島城山公園の紅葉も、もう終わりそう。
楽しみに見上げていた、色づく葉っぱ越しの青空も、あと少しです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて、研究会のレポート。
改めまして…11月1日の「ちいさな家研究会」よりご報告します。

正方形、細長、太っちょの3プラン。
今、世に出ている「助任、福島、住吉」の土地に合わせた設計でもあります。

それぞれ、LOFT HOUSE STORE がまちなかでおススメする土地です。
具体的な場所や環境に加え、今回はこのエリアでの学校情報もご紹介。

クラス数や立地環境ならではの特徴(たとえば、マンションが多く転入生も多い等)、
学童保育や地域子育て支援、近隣の習い事など。
学校環境を大切に土地選びをされたい方に、ぜひお伝えしたい内容です!

ちょっと目に留まったのは、
内町小学校ではひょうたん島オリエンテーリング、城東小学校では干潟観察、等
その地域ならではの立地を生かした取り組みがあること。
確かに、内町出身の方の、ひょうたん島への思い入れ?には、特別なモノを感じます。
やっぱり子供の時からの親しみ方が深いのね。ふむふむ♪
干潟観察は、徒歩で行ける距離ゆえ、実現しているのかしら??おもしろそう♪
楽しい学校生活が送れそうですね。
今回の研究会で、初めてこういう見比べもしてみました。

これら3ヶ所の土地に、ロフトハウスのプランをレイアウト。
住吉の土地には、正方形と細長の2プランが建築可能です。
土地そのものの広さや、道路との関係など、
シチュエーションによりますが、そんなケースもあります。

…ということで、
ロフトハウスは、お持ちの土地がおあり!という方にも、もちろん建てていただけます。
余談になりますが。。

土地選びは、とっても重要なところ。
LOFT HOUSE STORE では、
お付き合いの不動産屋さんから、随時、新しい情報も入ってきます。
その時々でお話できる内容も変わってきますので、
気になる方は、いつでもお尋ねくださいね。


staff nami


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LOFT HOUSE STORE は
3つの研究会を通じてこれからの暮らし方を提案します

ちいさな家と まちなか生活 ~ちいさな家研究会より~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


2017年11月21日火曜日

ふだんのお仕事より ~収納について:その1~



普段のお仕事を通じて思うこと。
すこしずつ、ご紹介したいと思います。

今日は、収納について。

遅かれ早かれ、家を設計させていただく中で、必ず話題に挙がります。
ものがいっぱいあるんですけど、大丈夫ですか?
片づけが苦手なんですけど、大丈夫ですか?
その段階で、お伝え&おススメすることもあるのですが、
(※以前、研究会でも取り上げたIKEAのPAXシリーズの活用など)
今回は、住み始めてからのこと、少しご紹介します。

まずは…モノの住所を決めてあげること。

設計の最終段階で…例えば、IKEA家具の収納プランをする折、
この引き出しにはパジャマ、あの棚にはタオル…など、
話し合いながら、ある程度、生活動線を想定し、モノの住所を決めていきます。

実際に暮らし始めると、その通りにはいかないこともあるかと思いますが、
お引渡し後、約1年のお客様。
その方法をほんとに上手に活用されていらっしゃいます(*^^*)
仮に、と貼られたラベルが気づけば数年…とのことなので、
すでに身に付いている方法だったんですね。

4歳のお子様が、ちゃ~んと体温計を取って来てくれるらしく、
「あの子のおうちがどこか?」 ご家族にも浸透している模様。
家族の誰もがいつでもモノを出し入れできる環境。いいですね~。
新しくやって来たコーヒースプーンにも。
家事をするときの三種の神器にも。
みんな住所があります。定位置があります。

わぁ~っと散らかした後は、各自、いつものところへ!
片づける時も、考えることなく、ひゃ~っとしまえます。
いつもいつも片付けできる訳でないから、こう考えると気持ちも楽。
うまくいきそうなら、家族も巻き込んじゃいましょう。

もしも…
そこまでは出来そうにないわ、という方は、ザクっと雰囲気からでも。
あの引き出しには、文房具。こっちの棚には、掃除に使うものたち。
そんな感じで、少し大きなカテゴリー分けでもいいかもしれません。

継続できる、ほどよい加減。
それも大切なキーワードかも。
住所をどこまで決めてあげるかも、あなたの自由です(*^^*)


staff nami


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LOFT HOUSE STORE は
3つの研究会を通じてこれからの暮らし方を提案します

ちいさな家と まちなか生活
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









2017年11月20日月曜日

11月15日(開催レポート) 暮らしにいいもの研究会 ~暖をとる②~ プロの登場です☆




やっぱりプロはすごい!
見たことのない、オーロラのような炎。
青いカーテンのようにゆらめいていました。
おぉぉ。すごいぃ。

LOFT STORE STOREがお届けする
2017年秋・冬の全3回 暮らしにいいもの研究会。

『暖をとる 第2弾』は、
佐那河内の薪ストーブ屋さん 桑原さんの登場です(*^^*)
「まちなか+薪ストーブ=大丈夫?」のサブタイトルにも答えをもらえそう。

まずは、煙をあまり出さずに、とってもいぃい感じに火をおこす、
その技!見せていただきました。

ストーブそのものを一気に温める、
そのために結構、むしろ思ってもなかったくらいにぎゅうぎゅうに、薪を組み上げます。
着火を行うのは、庫内でも、まぁまぁの高い位置。
赤い炎は、順に下へと伝わっていきます。
ストーブの下の方で、上手く付かない…と嘆いていた私には、目からウロコ。
とても新鮮で、不思議な光景でした。

その後の、ゆったりとした、安定のオーロラの炎。
見ているだけでやっぱりいやされます。
イイもの、見せてもらいました。

再現できるかしら?がんばらねば。

staff nami


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LOFT HOUSE STORE は
3つの研究会を通じてこれからの暮らし方を提案します

ちいさな家と まちなか生活 ~暮らしにいいもの研究会より~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・